
Quiet Hour(クワイエットアワー)とは、お店のBGMや照明を落として、感覚過敏の方が落ち着いて買い物や館内滞在できる時間帯やキャンペーンデーのことをいいます。
欧米諸国の大手スーパーマーケットでは、積極的にクワイエットアワーを導入されています。クワイエットアワー導入時間の売上が他の時間帯より10%アップしたというレポートもあるようです。また、照明やBGMなどを落とすことによって光熱費の削減にもつながります。
センサリーD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)な社会を目指したい
センサリールームやクワイエットアワーは感覚刺激に強い反応をする方々にとって安心できる空間や時間です。日本ではまだ浸透していない取り組みです。感覚過敏研究所SDI推進室としても、センサリールームの社会実装に力を注ぎたいと考えております。ご賛同くださる方、ともに社会実装に取り組んでくださる企業様・パートナー様を広く募集しております。